【外壁劣化調査】
■外壁劣化調査
建物の外壁は、常に日射、風雨、光や熱などの自然環境要因に晒され、使用状況などの影響もあり経年と共に材料の強度や性能に老朽化・劣化が現れます。
外壁の劣化はタイルやモルタル等の剥落により死傷事故にもつながる可能性があるため、外壁仕上げに補修、改修を施すことが災害防止はもとより建物の耐久性の向上に資することになります。そのためには外壁の タイルやモルタルの浮き、ひび割れ等の状況を定期的に把握することが不可欠です。すなわち定期的な外壁診断は外壁の不具合を未然に防止(予防保全)し、建物の耐久性を向上させるとともに、災害の防止にもつながります。